留学を始めてから2ヶ月時点での振り返り🇨🇦(2/10)

留学日記

こんにちは!

トビタテ!留学JAPAN
の15期生として研究留学をしているHiroです!

留学を始めて2ヶ月、
そして留学期間の1/5が経ちました。

10ヶ月間ある留学期間のうち、
2ヶ月間経ったといえば
まだまだこれからという気もします。

留学期間の1/5が経ったと言えば、
かなり早いと感じますね。

なんとなく今が、
これまでのことを振り返る
良い機会かなと思ったので、
それを記事にしてみようと思いました!

こんな感じで
不定期で振り返りをしてみようと思います。笑

これが元高専生の留学のリアル
ですのでぜひ読んでいってください!

 カナダに到着してから2ヶ月時点での主な出来事

・新しい出会いと再会
・Work Permit(就労ビザ)申請
・現地でトビタテ生との出会い
・大学生活、フィールドワークの開始

留学を始めて、いろんな出来事がありました。

それぞれお話ししていこうと思います。

 新しい出会いと再会

僕はカナダのウォータールーに来る前にも、
2ヶ月間の研究留学を行なっていました。

その時のことについてもお話ししていますので、
ぜひ読んでみてください!

前回の留学で出会った友人や教授、
ホストファミリーと再会し、
日本に帰国してからの生活や
今までのお互いことについて話すことができました。

新たにインターンシップに行っている友達、
諸事情により引っ越した友達
何も変わっていない友達。

自分が変わったことと言えば
学部を卒業して修士の学生になっていることでしょうか。

そしてトビタテ生になれたこと。

Hiro
Hiro

奨学金を取ることができたらまたカナダに戻ってくる!

とは言っていましたので、友達からは

あああ

無事に奨学金を取れたんやな!おめでとう!

と祝ってもらうことができました。
そして再会することができてとても嬉しかったですね。

さらに現地で新しい友人や知り合いもかなりできました。

以前からの友達伝いで新しい友達もできましたし、

留学生イベントでできた友達、
現地で日本語を教えている日本人の先生、
日本語のクラスを受けている学生、
正規留学をしている日本人の学生。

この2ヶ月で、思ったよりも
知り合いが増えて孤独感はあまり感じていません。

人見知りではなくてよかったと改めて感じています。笑

小話ですが、留学生の間で

あああ

この前日本人の学生と会ったで〜

あああ

あ、知ってるで。ヒロっていうやつちゃうん?

あああ

そうそう!その人!

となったと聞きました。
日本人学生が本当に少ないので
覚えてもらいやすいです。笑

これからも自分の刺激になるような
人脈作りをしていこうと思います!

 Work Permit(就労ビザ)申請

これが今までの留学生活で
一番大きなイベントですね。確実に。

二本立てでお話ししていますので
ぜひ読んでください。魂の2本です。笑

とにかく、
無事にWork Permit(就労ビザ)
が取れて本当に良かったです。

今となれば笑い話ですが、
これのせいでメンタルがかなりやられていました。

大学の職員さんには
とてもお世話になりましたし、
迷惑をかけて申し訳ないと思っています。

Work Permitが取れたおかげで
学生証も受け取ることができましたし、
メールアドレスも使えるようになりました。

やっと人権が与えられました。笑

その後、お礼を言うために職員さんとお話しして、

事務員さん
職員さん

ほんま何回もよくナイアガラの滝に行ったなぁ!

と笑いながらお話をすることができました。

これからは
何も後ろめたい気持ちを抱えることなく、
カナダで生活できます!🇨🇦

 現地でトビタテ生との出会い

前回の研究留学と今回の留学で大きく違う点は、
トビタテ生として留学を行っているところです。

留学を始める前では、
トビタテコミュニティのありがたみ、
強みをわかっていませんでした。
(恐らくまだ全然理解できていないと思います)

トビタテ生として留学を始める前は、
現地で日本人学生と関係を持つことに対して、
あまり良い印象を持っていませんでした。

Hiro
Hiro

日本人と交流?なんのための留学?

しかしトビタテのコミュニティに入り、

現地でお会いしてくださる
トビタテの先輩方や同期と会い、
お話しすることでたくさん刺激を受けました。

何より本当に心強いです。

職員さん

何かあったらいつでも相談してね!

先生

トロントに来るときはいつでも連絡ください!

こういった言葉は自分の心の支えになっています。

11月の中頃にはボストンに行く予定があり、
そこでも先輩のトビタテ生、
同期のトビタテ生と会う予定です。

初対面の人もいますが楽しみで仕方がありません。

加えて年末にかけて
トビタテ生が集まるイベントが
ニューヨークで開催されるなので、

それにも積極的にコミットしていこうと思っています。

会うべき人に会う時は手段を選ばない

このモットーは自分の軸の一つになりそうです。

 大学生活・フィールドワークの開始

さて、僕の留学計画は

・2つの研究室にて研究活動
・カナダの廃棄物やバイオガスに関するプラントを訪問調査

この2つが主になっています。

廃棄物のプラントは現時点で
1つ訪問することができ、
しっかり議論をすることができました。

とりあえず1つ行けて安心しました。

これから別のところにも
メールを送りまくって訪問調査を続けようと思います。

一方、研究活動は正直順調ではありません。

僕は正規留学生でもなければ、
交換留学生でもありません。
日本から来たただの訪問学生です。

なのでウォータールー大学からしたら、
最悪何もしなくて言い訳です。

僕は大学を休学してこちらに来ているので
単位を取る必要もないですし、
論文を出すことも必須ではありません。

なので正直、
放置されている
こういった状況を否定できません。

加えて自分の能力の低さも痛感しています。

まだ自分が深い議論をできる学生だと
思ってもらえていません。

ただ、言うまでもないですが
この状況をそのままにしておきたくありません。

放置されて、
あまりできることがないこの状況を打破すべく、
改めて教授に自分の研究内容を相談しに行き、
少しアドバイスを受けました。

少しずつではありますが実験を進めることができています。

恥ずかしいことですが、
これに取り掛かるまで少し時間がかかりました。

テーマを与えられず、
課題をこなしながらただ不安に駆られていただけでした。

日本の大学では、
研究室に行けばやることは山ほどありました。

研究、
実験はもちろんですがその他雑務が大量にあります。

自分からタスクを探さなくても
次から次へと与えられていました。

しかし今は違います。
教授からは何も与えられません。

最悪何もせずとも許されるでしょう。
何もせず、
何も考えずに帰国する日まで生きておけばいいのです。

ただそんなことでは留学に来た意味がありません。

Hiro
Hiro

長期留学をして成長することができた!

と胸を張って日本に帰れるように、
すでに2ヶ月間は経ってしまいましたが
これからできることを実行していこうと思います。

 まとめと今後

この2ヶ月間、
気持ちの浮き沈みは激しかったです。

カナダに戻ってくることができた嬉しさ

留学を始めることができる喜びもあれば

Work Permitを取得できないことに対しての苛立ち

研究の進捗が少ないことに対する不安。

そして同期のトビタテ生の充実した生活を、
SNSで見て自分の留学は意味があるのかと
考える時もありました。

いまは、
そんなこと気にしてもしょうがないか。

と思っています。笑

最近では自分の最高のパフォーマンスを
出すことを意識して、当たり前ですが、

Hiro
Hiro

やれることをやるしかねぇ!
学生なんやから失敗してもいいやろ!

こんな感じの思考で
自分自身を奮い立たせています。笑

この2ヶ月で(といっても最近ですが)、

自らやるべき事を見つけて行動する

という力がつきつつあると思います。

以前はこの力は自分で持っていると思っていました。

ただそんなことはありませんでした。

一見すごく当たり前の力に聞こえます。

ただなぜかわかりませんが、
この力は自分の一つの武器になるのかな。
と感じています。

うまく言葉にできるようになったら
またお話ししようと思います。笑

その他にも高専生・元高専生・技科大生向けの
トビタテ!留学JAPAN相談会
第一弾を開催することができました。

参加者の皆さんはもちろん、

イベントの企画運営に携わってくださった方々には感謝です。

年内には第二弾を企画しています!
楽しみつつ頑張ります!

あと8ヶ月弱、留学期間は残っていますが、
ブログの更新も含め楽しみます!

また振り返りたいときに振り返ります!

では!

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