ウォータールー大学でやって良かったこと4選!

その他

こんにちは!
トビタテ!留学JAPANの第15期生として
ウォータールー大学に
研究留学しているHiroです!

本記事ではタイトルにもある通り、
ウォータールー大学に来たら
すべきことについてお話しします!

この記事は、
正規学生ではなく
交換留学(派遣留学)生として

ウォータールー大学で
生活した者からのお話しになります!

ですので正規学生で入学される方とは
少し異なる部分もあるかもしれませんが

ご了承ください!

 ウォータールー大学とは

ウォータールー大学(University of Waterloo)とは、
カナダのオンタリオ州の
ウォータールーという地域に位置する大学で、
大都市であるトロントからは
バスで3時間ほどでいくことができます。
(車では1時間ほど)

ウォータールー付近は
日系企業の支社があったりなど
日本人の方がいらっしゃる場合も多いですが、
ウォータールー大学で日本人はほとんど見かけません。

ですのでウォータールーで生活するにあたっての
Tipsを聞くことは中々難しいかもしれません。

 ウォータールー大学に来たらすべきこと

上記のことを踏まえたうえで
僕が考えるウォータールー大学に来たら
まずすべきことをまとめました!

結論はこの4つです!

  • GO Transitの学割を登録
  • Easy GOの発行
  • International Peer Communityへの参加

それぞれお話ししていきます!

 GO Transitの学割を登録

まずしてほしいのはこれです。

GO Transitとは、
カナダのオンタリオ州にある
公共交通機関のシステムで
トロントを含む多くの他の自治体を結ぶ
GO TrainGo Busが運行されており、
年間7000万人以上の乗客を運んでいます。

ナイアガラやキッチナー、
オシャワなどの郊外へ簡単にアクセスできます。

ただ、交通費が高い。笑

そこで大変助かるのが
このGO Transitの学割です。

GO Transitの割引は
PRESTOカードに付与することができます。

PRESTOカードは
日本のSuicaやICOCAのようなものです。

ポイントは存在しませんけどね。笑

これは大きい駅であれば
大体どこでも入手できます。

ウォータールー大学でも買えますし、
トロントのUnion駅でも
自動販売機があるので買うことができます。

この学割を登録すると
大人料金の40 % OFFで済みます。

40 % OFFは本当に大きいですよね。

ウォータールー大学のターミナルから
トロントのユニオン駅までは
片道約20 CADかかります。

しかしこれの40 % OFFだとすると
片道約12 CADで済むわけです。

ウォータールーという街は
田舎のほうで、
エンタメという観点では発展していません。

なので休日は
トロントやナイアガラに行くことになると思います。

ですのでこのGO Transitの学割の登録は
できるだけ早くすることを強くおすすめします。

GO Transitへ学割を受けたい
という旨をメールで送り、
承認されるとコードが届きます。

そのコードは大学にて認証する必要があるので

Student Life Centreの
Turn Key Deskへ行ってください。

詳しくはこちらをご確認ください。

ここの受付へ行き、
PRESTOカードへ学割を付与してほしいと伝えます。

そして学割が発行される形になります。

 EASY Goの発行

こちらは、
僕みたいに正規学生ではない
ウォータールー大学の学生向けの話です。

正規学生、
もしくはウォータールー大学に
学費を払っている学生はここをスルーしてください。

ウォータールーには
ローカルな交通網が通っています。

GRT, IONなど色んな呼び方がありますが
僕はGRTと呼んでいます。

正規の学生はこの交通網が乗り放題です。
交通費は学費にすべて含まれています。

僕みたいなpart-timeの学生は
学費を払っていないので
もちろん交通費は自分で払わないといけません。

このGRTのバスや電車を使うとき、
もちろん現金で支払うことができますが
面倒くさいですよね。

カナダで現金を使う場面はほとんどありません。
なので小銭を用意することも難しいんです。

バスや電車代は3.75 CADですからね。
両替もできませんしお釣りももちろんでてきません。

そこでEasy goを使って支払うことをおすすめします。

これもPRESTO Cardみたいなものです。

使える場所としては、

  • キッチナー
  • ウォータールー
  • ケンブリッジ

の三つの街です。

こちらはオンラインで
クレジットカードからのチャージもできるので
現金はいりません。

そしてEasy goを使うと3 CADで乗車できます。

現金で払うより安いんですよ。

なので生活をより簡単にするために
Easy GOの発行も強くお勧めします。

 International Peer Communityへの参加

冒頭にもすこしお話ししましたが、
ウォータールー大学にはあまり日本人がいません。

人にもよると思いますが、
最初は友達を作ることが難しいかもしれません。

そこでおすすめのコミュニティとして
International Peer Communityがあります。

このコミュニティは
ウォータールー大学にくる留学生に対して
安心感を与えることを目的としたコミュニティで、
大体月に一回の頻度でイベントを開いてくれます。

詳しくはこちらをご覧ください。

そこでは普通の大学生活を送っていても
出会うことのない学生と出会うことができます。

僕自身もこのコミュニティのイベントで
たくさんの友人ができました。

参加する学生のほとんどが他の国からの留学生です。

それもあってすぐ仲良くなれるのかもしれませんね。

 Renison University Collegeと繋がる

Renison University Collegeというのは
ウォータールー大学と提携をしている学校で
社会学や言語などを学ぶことができます。

東北大学や関西外国語大学からの学生も
交換留学生として英語を学びに来るときもあります。

ここには日本語を教えていらっしゃる先生が何名かいます。

みなさんすごく優しい方々で、

  • 日本人におすすめのスーパーとその買い回り方
  • 日本人の美容室の紹介
  • イベントの紹介

色々教えてもらって手厚くサポートしていただきました。

留学中は日本人で固まってずっと行動するのは
個人的にはおすすめしていませんが
日本人が少ないウォータールーだからこそ
日本人の存在は貴重です。

頼れる場所は作っておいていいと思います!

さらに僕は日本語のクラスのTAをしていたので
日本に興味がある学生と繋がることもできました。

そこから何人かの友達ができましたね。

その友達からイベントに呼んでもらったり、
そのイベントで友達になったりなど
かなりそこから人脈は広がっていきました。

留学中にこういった人脈は精神的に大変楽になります。

 まとめ

ウォータールー大学で
学生として生活するにあたって

生活が楽になるTipsをいくつか紹介しました。

ウォータールー大学は日本人をあまり見かけないという
留学という観点ではとても力がつく環境です。

その分、
頼れる居場所はどこかに絶対必要だと思っています。

なにかあっても日本人のコミュニティや、
仲間がここにいるから大丈夫

という安心感も大事だと僕は考えます。

これからウォータールー大学で
勉強される方に少しでも有益な情報に
なっていると嬉しいです!

では!

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