こんにちは!
トビタテ!留学JAPANの15期生として
研究留学を行っているHiroです!
最近、
TOEICの勉強どのようにやってしていましたか?
おすすめの教材ありますか?
など質問をいただいたので、
元高専生がどのように勉強をしていたかお話ししていこうと思います!
ここでお話しするのはTOEIC(L&R)です!
僕のTOEICのスコアの変動は以下の通りです。
高専3年生:450点
高専5年生:750点
現在:800点オーバー
こんな感じでスコアが伸びてきました。
大前提
僕はTOEICのスコアを高くしたからといって、
英語を話せるようになるとは思っていません。
(あくまでも個人的な見解です)
英語を話せるようになるのが目的で、
TOEICの勉強をするのは個人的に△です。
自分よりTOEICの点数が高くても、
あまり話すことができない人を何人も見てきました。
でも、何かしらでTOEICのスコアって必要ですよね。
- 高専や大学に入学するための要件を満たすため
- 就職活動で足切りのスコアを越えるため
- 単位取得のため
など色々ありますよね。
僕がTOEICの勉強した理由は、
大学入学に必要だったから。
本当にこれだけです。
必要なかったらTOEICの勉強はしていません。
言ってしまえば誰もTOEICの勉強はしたくないわけですよ。
だってTOEICの勉強は楽しくないですもん。
(あくまでも個人の感想です)
でも、客観的な英語力の指標が必要になった時、
TOEICのスコアは必要になります。
だからみなさん勉強するんです。
なので、TOEICの勉強をするときは
TOEICで良いスコアを取得すること
を目的にしたほうがいいと思います。
個人的には、英語が話せるようになりたい!
と思っているのであれば、
TOEICの勉強ではなく、別のものがあると思いますよ〜!
一番スコアが伸びた時の勉強法
僕の勉強法はおそらく一番効率がいいものではないです。
あくまでも、
高専生がTOEICのスコアを伸ばすために行っていた勉強法の紹介
こんな感じで暖かい目で読んでください👀笑
Reading編
僕はListeningよりReadingの方が苦手でした。
それはスコアでも明らかでしたし、
自分でもその認識はありました。
特にPart 5(Readingで一番最初のパート)が本当に苦手でした。
今も苦手です。笑
なぜか。
圧倒的な語彙力の少なさ
これしかないです。
そんな中行っていた勉強法は、
単語帳をひたすら反復練習
でした。
でた!!めっちゃ王道なやつ!!
そうなんですよね。申し訳ないぐらい王道なんですよ。
↓
わからないところにチェックして、
また次の日見る。
↓
それでも覚えてなかったらノートに書く。
↓
それで覚えたらまた期間をあけて単語帳チェック
これを繰り返していました。
これをやっていると、嫌でも覚えるようになります。
高専生だった当時は目標スコアが730だったんですけど、
820のレベルまで勉強していました。
そのレベルの単語が出るかもしれませんしね。
これを行うことで、Part 5のスコアが上がりましたし、
その後のパートもどんどん伸びていきます。
必然的に長文でわからない単語が減りますからね。
そうなればスラスラ読めるので時間も短縮されて、
焦らないし、見直しができるようになっちゃいます。
そうすることで僕はReadingのスコアを伸ばしました。
Listening編
Listeningは元から得意でした。
僕は幼い頃から英会話教室に通わせてもらっていて、
シャドーイングをめちゃくちゃやっていました。
あの当時は「やらされてた」
ですけどね。笑
今では本当にやっておいてよかったな〜と思います。
シャドーイングの基本的な手順は
↓
スラスラ読めるようになったら、
音声と一緒に文を読みながら声に出す。
↓
噛まずに音声と同じスピードで読めるようになったら、
スクリプトなしで音声に続いて読む。
これを、幼い時はジブリの英語ver.でひたすら反復練習していました。
TOEICの勉強でももちろんシャドーイングを行っていました。
公式問題集のリスニングのパートで
間違えた問題を使って、
シャドーイングをしていました。
Listeningはこれだけです。
使っていた教材
僕が使っていた教材を3つ紹介します。
金のフレーズ
まずはよく聞く金フレ。
めちゃくちゃ定番ですが、僕はこれを使っていましたね。
銀フレというのもあるんですが、
あれは個人的にはお勧めしません。
目指すスコアにもよるとは思いますが、
前半の部分は簡単なものばかりなので
せっかく買うなら金フレをお勧めしますよ。
目標スコア奪取シリーズ
あとは○○点奪取の方法シリーズですね。
これは、
自分が目指すスコアに合わせたテクニックが知りたい方向けです。
700点を目指すのであれば、このパートは何割でいいとか、
800点目指すなら、
全問取っておきましょうだったり
この問題は飛ばしていいとか、
色々なテクニックが書いています。
テクニックだけでなく、
トレーニング法みたいなものも教えてくれています。
ひたすら最初から解いていた僕からしたら、
ありがたかったですね。かなりお世話になりました。
公式問題集
最後に、公式問題集。
僕はこれを一番使ったんじゃないでしょうか。
試験前は結局これを一番使うんですよね。
形式も見た目も公式の問題と一緒ですし。
個人的には、
いくらテクニックを積んでも、
公式の問題集を解けなければ意味がないと思っています。
いいスコアが取りたければ、
当日と同じ環境にして問題を解く。
これが一番効果があると思うんです。
アプリで反復練習するよりも、
紙の公式問題集でやることをお勧めします。
アプリでの勉強を否定するつもりはないですよ。
ただ、当日は紙の問題ですからね。
試験1,2週間前は公式問題集を解いてはやり直し、
これをずっと行っていました。
他にもハイスコアを出している方々は
以下の教材も使っていたらしいので、
チェックしてみてください!
勉強していた環境
先ほど「環境」とチラッと言いましたが
僕は静かすぎない場所
で勉強をしていました。
なぜすごく静かな環境でやっていなかったかというと、
集中しやすい環境で勉強したら、
当日少しの音でも気が散ってしまうからですね。
TOEICの公式の会場はたくさんの人がいます。
一つの教室に何百人もいます。
試験中は自分以外の方がページを捲る音や、
マークシートを塗る音、
せきばらい、
くしゃみ
色々聞こえてきます。
僕の場合、Listening中に右斜め後ろの人が、
わからなかったのか、なんなのかわかりませんが
「え?」ということをたまに呟くんですよ。
めちゃくちゃ気が散ります。
当日はそういったことが起こるかもしれない
ということを考慮した上で、
静かすぎない場所で勉強を行っていました。
これらのことが高専生の時に取り組んでいた勉強法ですね。
大学に入ってからもこの勉強法を続けています!
冒頭にもお伝えしましたが、
これが最も良い勉強法だとは思っていません。
人それぞれに向き不向きがありますからね。
あくまでも一つの勉強法として参考にしていただければ幸いです!
では!