こんにちは!
トビタテ!留学JAPANの第15期生として、
ウォータールー大学で研究留学をしているHiroです!
本記事では、
僕がカナダで留学する際に
かかっている費用の内訳を詳しく公開します。
この記事を読んでいただくと、
以下の疑問に答えることができます。
- トビタテ!留学JAPANの奨学金だけで
カナダで生活できるのか - トビタテから受け取っている
奨学金の金額はどのくらいか - カナダで留学するときに
必要な費用はどのくらいか
※これらはすべて僕のケースです。
カナダ以外の国に留学する場合は、
家賃や為替などの条件が異なることがありますので、
参考程度にしてください。
奨学金だけで生活できるのか
トビタテ生として留学を始めて5か月が経ちました。
留学期間は10か月なので、これは中間報告になります。
まず結論からお話しします。
趣味・娯楽費を抑えれば、
奨学金だけで生活できていますが、
旅行などを楽しみたい場合は、自己負担が必要です。
奨学金は、
留学準備金が25万円で、
その他毎月16万円が指定した口座に振り込まれます。
こちらが
僕の現在の収支を現した表になります。
2023年9月~2024年1月までの収支 | |
収入 | ¥1,050,000 |
支出 | ¥-1,313,827 |
収支 | ¥-263,827 |
※収入は
トビタテ!留学JAPANの奨学金のみと仮定します。
ここで、
もう少し詳しく支出に焦点を当てて見ていきましょう。
以下は2023年9月から2024年1月までにかかった支出です。
留学5か月分の支出 | |
家賃 | ¥340,000 |
食費 | ¥111,759 |
趣味・娯楽費 | ¥341,165 |
交通費 | ¥299,657 |
交際費 | ¥47,441 |
通信費 | ¥26,299 |
特別な支出 | ¥147,506 |
合計 | ¥1,313,827 |
表から分かるように、娯楽費が最も多くかかっています。
さらに詳しく見ていきましょう。
キャリアにつながる留学・ワーホリプランを格安でプランニング|夢カナ留学
留学中の支出の詳細
次に、支出の詳細についてお話しします。
家賃
僕が支払っている家賃は
月に600 CAD+光熱費です。
そのため、毎月多少の変動があります。
おそらく、
家賃は他の留学生と比べてかなり安いです。
同じトビタテ生でトロントに住んでいる方は
月に1500 CADを支払っているそうです。
また、ヨーロッパに留学しているトビタテ生も
家賃がかなり高いようです。
ですので、
家賃を抑えることが留学費用を抑える鍵になります。
ただし、
留学先の地域によっては
治安があまりよくない場所もあります。
家賃を抑えることだけを考えずに、
安全性も考慮してください。
食費
僕は基本的に自炊をしています。
この食費には外食費は含まれていません。
食費は必須の費用です。
目標としているのは月150 CADで抑えることですが、
なかなか達成できません、、、笑
200 CAD近くまでかかる場合もあります。
趣味・娯楽費
さて、問題のこの部分ですね。
趣味・娯楽には以下の費用が含まれます。
- 旅行でかかった交通費
- 旅行でかかった宿泊費
- 旅行中の食費
- サブスクリプション
- 趣味にかかった費用
この宿泊費ですが、
希望していない宿泊費も入っています。
ナイアガラの滝で
仕方なく宿泊することになったエピソードはこちらです。
先程もお話ししたように、
この趣味・娯楽にかかる費用を削れば、
トビタテ!留学JAPANから
頂く奨学金で留学を行うことができます。
かなり極端ですが、
趣味・娯楽にかかる費用を0円と仮定しましょう。
留学5か月分の支出 | |
家賃 | ¥340,000 |
食費 | ¥111,759 |
趣味・娯楽費 | ¥0 |
交通費 | ¥299,657 |
交際費 | ¥47,441 |
通信費 | ¥26,299 |
特別な支出 | ¥147,506 |
合計 | ¥972,662 |
支出が972,662円になりました。
この支出を今までの合計収入から差し引くと、
収入 | ¥1,050,000 |
支出 | ¥-972,662 |
収支 | ¥77,338 |
収入の方が多くなりました。
しかし、
これでは留学の楽しみが半減してしまうと思います。
僕は留学中に
カナダやアメリカの文化や自然を
体験したいと思っていたので、
旅行には何度か行きました。
ボスキャリにも行きたかったですしね。
その結果、
娯楽費がかなりかかってしまいましたが、
それでも後悔はしていません。
ただ、限度というものがあるので
そこは自分の予算と相談する必要があります。
僕自身留学生活の後半は
旅行に行く頻度も減ると思うので、
このマイナスの値は徐々に戻ってくると思います。
交通費
交通費は旅行以外の交通費です。
これはどうしてもかかってしまうものと考えています。
内訳は以下の通りです。
- 日本⇔カナダの航空券
- その他公共交通機関を利用した時の交通費
これらは仕方のない出費です。
ただし、学校と大学の間にはバスが通っているのですが、
僕は徒歩で40分かけて通学しています。
これも交通費の節約と運動になって一石二鳥ですね。
交際費
交際費は基本的に友人との外食費です。
カナダは税金も高く、
チップも払わなければならないため、
頻繁に外食すると出費が増えてしまいます。
ですので、
外食は月に1回程度に抑えたいと思っていますが、
友人に誘われたら
できるだけ参加するようにしていますので、
月1回にはなりません。笑
通信費
こちらは携帯の通信費ですね。
僕は月に7GBの契約をしています。
大学と自宅にはWi-Fiがあるため、
これで十分です。
月額40ドルで利用しており、5Gも利用できています。
留学中は僕はeSIMをおすすめしています↓
特別な支出
特別な支出とは、
他の分類に入れられない費用のことを指します。
例えば、以下のような費用が含まれます。
- 受入大学への支払い
- VISA申請にかかった費用
- 海外保険料
特別な支出 | |
受入大学への支払い | ¥10,500 |
VISA申請料 | ¥17,006 |
海外保険料 | ¥120,000 |
合計 | ¥147,506 |
これらの費用もかなりかかりますが、
避けて通ることはできません。
これらを支払わなければ
留学することができませんので、
削ることは不可能です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
留学にかかる費用を包み隠さずお話しました。
ただし、これはまだ中間報告ですので、
留学を終えた後に最終報告としてお話ししたいと思います。
現時点での結論としては、
趣味・娯楽にかかる費用を削れば、
奨学金だけで留学が可能です。
しかし、削りすぎることはおすすめしていません。
留学は一生に一度のチャンスです。
費用を気にせずに、
思い切って楽しむことも大切だと思います。
この記事を読んで、
留学にかかる費用を
具体的にイメージできた方がいてくれたら嬉しいです。
もし、カナダに関わらず
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以下の記事で詳しくお話ししています。
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