こんにちは!
トビタテ!留学JAPANでカナダのウォータールー大学に研究留学しているHiroです!
長・中期留学していると、実家にあるあれが必要になった!なんてことも出てきます。
日本から海外に荷物を郵送するのは少し手間がかかりますが、そこまで難しくないです!!
登録、入力、印刷の3ステップで終わります!
僕は実際に荷物を日本からカナダに送ってもらったのでその方法をご紹介します。
僕がカナダにいる間にスーツが必要になったので、両親に日本から送ってもらうことになりました。なので実際に発送してもらうのは両親にしてもらいました。
ここでは送るための書類の作成手順を解説します。
送れないもの
まず、日本から海外に送れないものもあります。
以下のもの梱包した婆、発送する前に返送されるので注意してください。
- 香水
- 花火・クラッカー
- 日焼け止め(アルコール濃度24 %を超えるもの)
- マニキュア
- ヘアトニック
- アルコール飲料(アルコール濃度24 %を超えるもの)
- 電子タバコ
- モバイルバッテリー
- 貴重品(硬貨、銀行券、紙幣など)
※使い捨てカイロは販売事業者によって送れない場合があります。
刀剣等(刃渡り15 cm以上の刀、槍および薙刀)は「国際郵便用凶器類ステッカーが必要です。
日本から海外に荷物を送ってもらう手順
使ったのは、国際郵便です。Googleで調べると一番上に出てきます。
国際郵便マイページサービスにログインしていない方は、新規登録を行い、ログインしてください。
まずは、送り状を作成します。
送り状というものは、荷物に貼り付けられる伝票ですね。
この箱の中にこんなものが入ってますよ〜というものを書くものになります。
次に、誰が荷物を発送するのか入力します。
何度か発送してもらう予定のある方は、アドレス帳に登録してしまえば次回から入力しなくても済みます。
次に、内容品の登録です。ここが一番面倒くさいです。
まず、ここに書いてある発送種別のざっくりとした違いですが、
- EMS(国際スピード郵便)
書類や荷物をスピーディーに送れるサービスです。通常2~4日で送付先に届くらしいです。 - 国際小包
一般的な荷物を海外に送るときに利用できるサービスです。カナダでは2週間ほどかかります。詳しい期間はこちらをご覧ください。世界各国までの所要期間を見ることができます。 - 小形包装物
小形の物品をEMSや小包より安く送ることができます。ただし、送ることができるのは最大2 kgまでです。
他のものは書類になりますので、省略します!
次に発送方法ですね。
航空便、SAL便、船便がありますが
航空便から船便にかけて日数がかかる郵送手法になります。値段はその分安くなります。
航空便の所要期間は3~6日。SAL便は6~13日。船便は1~3ヶ月かかるとのことです。
発送方法も、発送種別によって選択肢が変わります。
次に、内容品の入力ですね。ここに記入する内容はできるだけ詳しく入力してください。
入れているものの単価、原産国、重量、個数を記入していきます。正直単価と重量は大体で良さそうです。
ヨーロッパに送る場合はHSコードを入力する必要があるそうです。
内容品は日本語ではなく英語で、
かつ日本語の固有名詞であればこれはなんなのか、付け加えて説明します。
じゃがりこ(お菓子)みたいな感じですね。
入力が終われば、次のページに移動します。
最後に、登録を行うというボタンで登録完了です。
次に、マイページに戻ります。
発送予定データに移動します。
先ほど作ったデータを選択して、印刷ボタンを押して、PDFで保存します。
そのファイルを両親に送信しました。
発送してから
もうあとは待つだけです。
僕はEMSで送ってもらったので、6日ほどで荷物が到着しました。
メールで荷物の場所の配信を希望すると所々でメールが届きます。
自分の国に届いたとしてもすぐに手元に届くというわけではありません。
日本よりカナダの方が通される部門が多いので根気よく待ちましょう。
無事、日本から荷物が届きました!
開けられた痕跡もありません。中身はチェックされていないようです。
ダンボールも全然ボコボコになっていないです。届いた段ボールは日本に送り返すことができるような綺麗さですね。
これが書類作成から荷物到着の流れになります。
そこまでややこしくないので、是非試してみてください!
では!